主将:65秒目指していこうね。
主将:じゃあ、改善点は?
部員:「〇〇」「✖✖」「△△」
よしじゃあ元気出していこう!!
おー!
私『惜しいなあ~』
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今日もグラウンドでは練習が激しい練習が展開されています。
このチームは本当にいい練習をしています。
練習中は方々で選手が目標や心がけを話合って、
練習が進んでいきます。
ちょっと話し合いの時間をとりすぎか(笑)
と思うほどです。
冒頭の話し合いはボール回しの際の話し合いです。
1塁~本塁までボール回し10周を67秒でやろう、という話合いです。
先ほど書いたように、練習の中でここまで自分たちで話し合うのって
結構大変です。
なぜなら、指導者がどうしても口を挟むから(笑)
なんて、それだけでもないでしょうけどね。
とにかく立派なんです。
ただ、惜しい。
どこが惜しいと思いますか?
それはこの後なんです。
選手がエンジンを組んで話し合って、
各ベースに散ります。
その時に「自分はここに注意してボール回しをする!」
ということを宣言しながらベースに行けばいいんです。
主将:じゃあ元気出していこう!
A選手:おー! (走りながら)低く構えます!
B選手:おー! (走りながら)相手をよく見ます!
なんていう風に。
実は私、これ監督にお願いしてやってもらいました(笑)
そしてら、次のプレーで目標を達成しました(笑)
まあ、すべてそんなにうまくはいかないでしょうけれど、
目標到達への一工夫の例です。
今は結構なチームで、その練習の前に発言して練習することは見られるようになりました。
でも、プレー中の発言は皆無です。
キャッチボールの前に
握り替えしっかりします!
とは言います。
でも、キャッチボール中に
握り替えしっかり!握り替えしっかり!
と自分の心がけを言いながら練習するチームはありません。
是非、プレー中の発言を磨いてみてください。
なにかご意見ありましたらお待ちしています。
而今
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