怪我をして優勝することよりもすごいことは?


みなさんもご覧になったことでしょう。
稀勢の里の優勝と国家の際の男泣き。
 
お忙しい方は19分からご覧ください。

日本には象徴と呼ばれる存在がいます。

一人は天皇陛下
そして、もう一人は横綱。

どちらの方も何かをすることはもちろんですが、
その存在やその姿そのものに国民すべての期待や希望を背負っている方です。


その重圧たるやどれほどのものでしょうか。
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「横綱の風格」の意味は「勝てば良いってもんじゃないんだよ」ということ。
これは私の勝手な定義づけです。

稀勢の里は
「強いだけではない横綱」
本当に横綱の風格を持たれている横綱かと思います。


ある番組のインタビューに
今回は怪我をして勝ったから、みんなすごいと言っているのでしょうけれど
怪我をしないのが本当はすごいんです。
怪我をしないような相撲をしなければいけません


と語っています。


日本人の象徴である横綱に、横綱としてなるべき人がなりました。
私たちも、何かしら横綱から学ばねばなりません。


而今